不妊用語集

●オピニオン 【不妊症と漢方薬

●不妊ルームはこう考えます

漢方薬に対する医師の評価は、不妊診療に限らず多くの分野で分かれます。積極的に漢方薬を使用する医師と、効果がないとして用いない医師です。  私は大手の漢方薬メーカーの薬剤情報担当者を呼び、詳しく話しを聞いたことがありました。そして、その話で何より印象深かったのは、もっとも漢方薬を積極的に使用しているのは、婦人科医ということでした。実に婦人科の8割の医師が、なにがしかの漢方薬を患者さんに処方しているというのです。

 しかし、漢方薬はもちろん万能薬ではありません。卵管が詰まっている場合には、漢方薬でも西洋薬でもまったく効果が認められません。また、クラミジアなどの感染症には、西洋薬の方がはるかに確実です。

 一般に西洋薬は病気を診て処方するといわれるのに対して、漢方薬は患者を診て処方するといわれます。しかしながら、私を含め多くの西洋医学を学んだ医師は、西洋医学的な根拠に基づき、漢方薬を使用するという場合が多いようです。

 「不妊ルーム」では漢方薬を積極的に使用しています。排卵障害や黄体機能不全といったような症状が認められる女性に漢方薬を処方した場合、その数ヶ月後に妊娠するという経験を私自身数多く経験しているからです。2004年の「「不妊ルーム」を振りかえって」を見てもらえればわかる通り、妊娠された方の8割近くで漢方薬を処方していたという事実があり、その傾向は今日に至るまでまったく変わっておりません。

 下記のようなメールが、「不妊ルーム」にたくさん届きます。

○川○子です。 3年前に受診し、無事出産しました。 漢方薬を飲んだことで、基礎体温がきれいに整い、 妊娠に至りました。

現在、第2子を希望しており、 また受診し、漢方薬を処方して いただきたいとおもってます。

もうすぐ生理がくると思うのですが、 なるべく効率よく伺いたいので、 いつのタイミングがよいかと思い、 メールさせていただきました。 生理中に採血したような記憶もあったので。

よろしくお願い致します。

また、漢方薬は何よりも医師から直接処方してもらうということが大切です。理由が2つあります。一つは健康保険適用になりますので、毎月の負担金が極めて軽いということです。街の漢方薬屋さんで、毎月4万~6万円を払っているなどという話を聞いて驚くこともあります。

 もう一つの大きな理由は、医師から処方してもらえば、その漢方薬の効果を採血などをおこなって数値として確認がとれるということです。漢方薬は必ず医師から処方してもらうことをしっかりと頭にいれておいてください。

 「不妊ルーム」では、これからも積極的に漢方薬を使用していきます。

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