「妊娠しやすいカラダ」インタビュー「妊娠しやすいカラダ」インタビュー
(6) 検査薬リテラシーも必要

聞き手:それより寝る直前に言う方がまだ…。どうなんでしょう。残業で帰ってこないというのがあるのかもね。今忙しいって。だからメールを打たざるを得なくなるのでしょう。帰ってこいってことか。

放生:まさにその通りですね。なんらかのシグナルを入れなかったら、通常は帰らないわけだから、シグナルを送らないと伝わらないというのが女性側の心理としてあるわけです。

聞き手:でもメールが来た途端、ダンナさんはもう…。ドキドキしてきちゃうみたいな…。排卵日検査薬のメリットとデメリットを、今日お聞きできればなあと思ってたんですけれども。

放生:メリットはいうまでもなく…。要するに不妊治療とは、一言でいうと、"卵と精子の距離を縮めること"なのです。だから、その縮めるためのツールが、基礎体温表であり、排卵日検査薬なわけですよ。ところが、男性というのは、その縮まっているという感覚がストレスになるわけですよ。

聞き手:難しいですね。そうですか... 。そうすると、こういうものもある。付けよう、私も。

放生:基礎体温表をつけるのも女性、排卵日検査薬使うのも女性なわけです。つまり、排卵に関する情報というのは女性の側にある。女性はイヤというほどわかるわけです。男性はまったくわからない。そこに違いが生じるわけですね。だから、女の人は排卵が近づけば近づくほど、気持ちも高揚するわけです。それを男は嫌がるわけです。

聞き手:ああー。例えばここが食卓だとしますよね、これ(基礎体温表)を見ているときにダンナさんが帰って来ちゃったとしますよね、「あなた、これ見て。今日ほら、ここよ」みたいな話はどうなんでしょう?

放生:よくないと思いますね。

聞き手:夫婦のコミュニケーションすごく取れている方というのは、もちろんすごく妊娠しやすいと思いますけど、こちらにご相談に来る中にもご主人も一緒に来られるっていう方は?

放生:まぁ2割くらい。

聞き手:あ、います!?

放生:いますよね。

聞き手:そういう方はやっぱり男性も協力的に?

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